『夏空白花』装画=吉實恵

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『夏空白花』

 

著=須賀しのぶ

装画=吉實恵

装丁=岡本歌織
抜けるような青空に、一本の飛行機雲が本当に夏らしくて心地よいです。
気持ちのよい空の青色は、絵の具でつくるのがなかなか難しいと感じます。この色はお手本になりそう。
人物の陰影がはっきりついていて、いい意味ですごくリアルに見えます。
明暗は大胆にくっきりつけたほうがいいという学びになります。
ちなみに、
タイトルの夏色白花の読み方は、「なついろはっか」で、
装画担当の吉實さんのお名前は「よしざねさん」とお読みするようです。

 

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