つい自分を重ねてしまう、リアルなかわいさのギリギリを攻めるイラストレーション。『MILBON』広告|イラストレーター=雪下まゆ

  

『MILBON』

原宿にある美容室のようです。

ぼくのような冴えないおっさんには縁のない世界であります・・・が、たまたま原宿駅に行った際の駅広告のイラストレーションがとても素敵で、行きで気になり帰りに撮影をしてしまいました。

人がとても多くて多すぎて、上手に撮影できず残念です。

写真と見まごうような美しいイラストレーション。
女性の表情、とりわけ目の美しさが、艶のあるコピーととてもよくマッチしています。光の操り方がとても美しいのですね。窓から入ったやわらかい光が、肌や洗髪時のエプロンの境界線をやさしくぼやかしている。

個人的な好悪を語ってもおこられないならば、ぼくはもう少しリアル寄りじゃない絵のほうが好きです。また、人物のラインを線で境界化しないほうが好きです。

でも、原宿を歩く女性たちにとって、このバランスがきっと自分を投影しやすい臨界点なのでしょう。

写真では自己投影できない。

完全なマンガやイラストでは幼稚すぎる。

若い女性がそう感じてしまいそうなとき、リアルで美しいイラストレーションの出番となるのだと思います。

 

調べると、MILBONのHPにて、この広告キャンペーンの特設サイトが用意されていました。個人的にはコピーワークもキレイだと思いますので、よかったら下記ページより世界観を楽しんでみてください。

http://www.milbon.co.jp/fyb-magazine/hasamitoegawo/http://www.milbon.co.jp/fyb-magazine/hasamitoegawo/

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